毎年3月から4月にかけて、北海道の白樺林では幹に小さな穴を開けて樹液を採取する作業が行われます。この時期だけ流れ出る透明な液体は、わずかに甘く、ほとんど無味に近い。Dawn Light Ember Groveのドーンライト・フェイシャルで使用している白樺樹液は、この季節に採取されたものです。
白樺樹液が採れる時期と理由 ¶
白樺の樹液は、雪解けが始まる春の短い期間にだけ採取できます。冬の間に根から吸い上げられた水分と養分が、気温の上昇とともに幹の中を上昇し始めるこの時期、幹に小さな穴を開けると樹液が流れ出ます。採取できる期間は2〜4週間ほど。葉が開き始めると樹液の流れは止まります。この短い窓の中で採取されたものだけが、本来の成分を持っています。
白樺樹液の主な成分 ¶
白樺樹液の約98%は水です。残りの成分には、キシリトール(天然の糖アルコール)、マンガン、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラル、アミノ酸が含まれています。キシリトールは保湿作用があり、ミネラルは肌の代謝をサポートします。防腐剤を加えずに保存するには低温処理が必要で、Dawn Light Ember Groveでは北海道の生産者から低温処理済みのものを仕入れています。
フェイシャルでの使い方 ¶
ドーンライト・フェイシャルでは、スチームの後に白樺樹液をコットンに含ませて顔全体に押し当てます。化粧水のような使い方ですが、市販の化粧水と異なり、添加物がほとんど入っていません。その後、米ぬかパウダーを水で溶いたものでやさしくマッサージし、最後にアロエベラのジェルでパックをします。白樺樹液は、この工程全体の土台になる素材です。
自宅での使い方 ¶
Dawn Light Ember Groveでは、白樺樹液フェイシャルミストを店頭でお分けしています。洗顔後、化粧水の前にスプレーして手で押さえるだけです。冷蔵保存が必要で、開封後は1ヶ月以内に使い切ってください。夏は冷蔵庫から出してすぐに使うと、ひんやりした感触が気持ちよいです。
白樺樹液は、派手な成分ではありません。でも、肌に乗せたときの素直な感触は、何かを足すのではなく、肌本来の状態に戻すような感覚があります。